ぶり大根うんまーい!発達障害の私向けにレシピを書き下してみました。

冬です寒い!こんな日は鍋とか、煮物が食べたいなーとスーパーによったら、ぶりのあらが半額でした。200円って安っす!!!今日はブリ大根に決定です。大根は100円でした。

 

そんでレシピサイトでなるべく簡単そうなレシピを探して、発達障害の私がスムーズにお料理できるよう組み立てます(重要)。あらーこれいいブログネタになるんじゃない?元ネタはこちらっ!

www.sirogohan.com

 

材料

  • ぶり あるだけ全部
  • 大根 ぶりの3分の2
  • にんじん ぶりの3分の1
  • 水 ぶりと同じ
  • 酒 ぶりの3分の1
  • 砂糖 ぶりの20分の1
  • 醤油 ぶりの10分の1
  • 塩 ぶりの100分の1
  • お湯 ぶりと同じ

道具

  • 鍋 材料が全部入るだけ
  • フライパン ぶりの湯引き用
  • ざる 湯引きしたぶりの水切り用
  • トング ぶきっちょさん必需品!
  • 落し蓋 なければアルミホイルかラップでOK
  • どんぶり 調味料を測る用
  • はかり
  • タイマー 

所要時間

  • 準備 10分
  • 下ごしらえ 15分
  • ぶりを煮る 30分
  • 盛り付け 10分
  • お食事 好きなだけ
  • 片付け 10分

さあ作るぞ!

1.ブリのあらに塩をふって15分まつ

レシピでは小さじ1のところ大さじ1と間違ってますね!ぶりはきっとゆるしてくれるさ!ここでレシピ組み立てるんだったと思いました。わすれてた!

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ぶりに塩を振る
2.待ってる間に大根、人参、お湯を準備する

 待っている間に大根と人参を切り、お湯1リットルを沸かします。

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大根半分

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にんじん1本

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適当にきって鍋にいれる
3.ぶりを湯引きする

大根と人参切るのに、15分どころか30分かかりました!まあ趣味のクッキングだしいいよね?

ぶりにお湯をざばーっとかけて、捨て、水で冷やします。それからぶりのウロコとか血が固まったやつとかを両手でゴシゴシ洗い落とします。今日は旅行でもらってきた歯ブラシでゴシゴシしました。洗ったぶりはザルにあけて水を切ります。そして重さを計ります。

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ぶり763g

763g

ここ重要です!

 

4.煮汁をつくる

水=ぶりと同じ

お酒=ぶりの3分の1

これでぶりを煮ていきます。いま写真みたら計算まちがってますねー!

まあまあ、ぶりは心のひろいやつだから!!!

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お酒はぶりの3分の1

 

5.弱火で15分煮る

大根、にんじんの上にぶりを入れ、15分弱火で煮ます。

この間に使った道具を片付けちゃいます。

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15分弱火で煮ます。

片付けが終わったらちょいと一服。

・・・

いい匂いがしてきたぞーーー

やりました!!!

タイマーをスタートするのを忘れてました!!!

でも大丈夫!弱火だから多少時間オーバーしても問題ないない。

いい感じに煮えてきました・・・!

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いい感じに煮えてきました

 

 

6.砂糖をいれて5分煮る

砂糖はぶりの20分の1です。

写真見たら違ってますねー。ぶり様はお優しい方ですから!

私は味付けするとき、火を一旦止めています。何か忘れても火が止まっていればおいしくなるだけですみます。

 

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砂糖はぶりの20分の1

 

7.醤油をいれて5分煮る

醤油はぶりの10分の1です。で、また5分煮ます。

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8.できあがり!

うーまーいー!!!

ぶりの脂とうまみ、身はくんずほぐれつほっくほく。

大根の爽やかさが引き立てるっ!にんじんと脂のハーモニーが最高すぎるっ!

目玉の所はごちそうですっ!ヒンナヒンナ♪

 

9.お片づけ

これも予定にいれておくのだ(重要)

 

工夫しているところ

所要時間

片付けの時間も加えて一般的なレシピの倍で考えると焦らずマイペースで楽しめます。

 

タイマー重要!

今回は1個しか使えるのが見つかりませんでしたが、ほんとは①手順測る用、②経過時間測る用、③全体の時間測る用 の3つは欲しい所です。だってね、タイマー押すのわすれちゃうんです笑

 

分量

 あらかじめ重さで測っておけば、間違いにくいです。

 大さじ4とか、カップ1とか、これ間違いやすいんです。なぜなら大さじ何回いれたかカウントがあやしいから・・・!砂糖と塩を間違うという悲劇を回避するためにも・・・(最近は砂糖は黒砂糖、塩は岩塩にしました。これならまず間違いません!)

 

調味料

レシピの量は材料で加減しなきゃなのですが、目分量だと無理なので。。。メインの食材に対して何%かを割り出して、加減しています。

 

基本弱火で、何かするときは火を止める

うっかりタイマーを忘れたり、調味料を加える時に何か思いついてしまったり、そんで何度もコゲコゲにしました。基本は弱火で、何かする時は火を止める。クッキング まいんちゃんでやってた事を思い出しました。これならうっかりしても美味しくなるだけです。 

どうしてこんな工夫が必要か?

 いかがでしたか?一般向けレシピと自分用レシピ。ずいぶん違うと思います。

 そのままですと凡ミスの連発ではちゃめちゃなのですが、ミスをカバーするように手順を組み立てると、失敗率を下げておいしく出来るようになりました。

この本が参考になりました。 


失敗学のすすめ (講談社文庫)

失敗学のすすめ (講談社文庫)

 

 以前はレシピをよく間違って解釈して、失敗しまくっていました。「簡単」「レシピ」で探しているのに砂糖と塩を間違ったりするんです、ガチで!!!

 プロの主婦のってすごいんだ。真似できないってあきらめてから。工夫の方法を試行錯誤して、失敗しても大丈夫なようにレシピを組み立てなおせば、おいしくできるって事に気がつきました。

 私の場合、倍くらい時間と手間をかければ、できる(こともある)。やっぱり仕事と生活の両立は、私にとっては難しい事だったんだなあと思います。

 でも、美味しくできるとほんとに嬉しいし、コスパ最高だし、自尊心アップするし、健康になるし、休日の数時間を実に有意義に過ごせるので、ほんとこれはいい趣味です。また美味しいレシピができたらアップしたいと思います!