エイリアンの歌に胸をうたれてマイブーム
こんばんは、ろばみみです。
ずっと気になっていた音楽がラジオから流れてきて「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」というタイトルだってわかりました。
アイム エイリアン
アメリカ エイリアン
ずっとエイリアンの歌だと思っていました!
当時エイリアンの映画が怖いくせに何回もみていたせいかエイリアンのテーマだと思っていました。意味は分からないけど、ズンチャ、ズンチャ、のリズム、すねてて寂しくてプライド高そうなメロディーが中二のハートをわしずかみ。鼻歌が止まらなかったのでした。
ほんとの歌詞はこちら。
Sting - Englishman in New York (with lyrics)
I don’t drink coffee, I take tea my dear
ミ ソ ラ ソ ミ レ ド ファ ファ
I like my toast done on one side
ミ ソ ラ ソ ミ レ ド
And you can hear it in my accent when I talk
ミ ソ ラ ソ ミ レ ド ファ ファ
I’m an Englishman in New York
レ ミ ファファファ ミ ド ミレ
See me walking down Fifth Avenue
ミ ソ ラ ソ ミ レ ド ファファ
A walking cane here at my side
ド ミ ソ ラ ソ ミ レ ド
I take it everywhere I walk
ミ ソ ラ ソ ミ レ ミ
I’m an Englishman in New York
レ ミ ファファファ ミ ド ミレ
woo wo! I’m an alien I’m a legal alien
ラーファ ファファファミレ ミミ ソソ ファミレ
I’m an Englishman in New York
レ ミ ファファファ ミ ド ミレ
woo wo! I’m an alien I’m a legal alien
ラーファ ファファファミレ ミミ ソソ ファミレ
I’m an Englishman in New York
レミ ファファファ ミ ド ミレ
どうでしょう、めちゃかっこよくないですか!?
音は鼻歌用につけたものです。
音とアクセントの位置を合わせるとそれっぽく聞こえるので、難しいんだけどどうしても歌いたい曲があったら、歌詞にメロディーを書き込んで練習しています。
エイリアンの正体を調べてみました。
「クエンティン・クリスプ」というイギリスの俳優さんでした。
Andy Kaufman Complete Collection on Late Night, 1982-83+, Recut 3 - YouTube
当時イギリスではゲイが違法(!!!)だったので、アメリカに亡命してきたらしい。だけど命は助かったけれど、めっちゃくちゃ苦労したらしい。。。
ふるさとが恋しい、食べ物も飲み物も、言葉もなにもふるさとのものがいい。だけどそのふるさとから追われて亡命して、、、せつないよーって歌でした。だからなのかな。居場所をなくす苦しみ、苦しくてもプライドは捨てたくないっていう気持ちに響くのかも。
代表作は「The Naked Civil Servant」アメリカ、イギリスで人気のホームドラマ・・・なのかな?
Youtubeに、歌詞そのまんまのクエンティンさんがいました。
Quentin Crisp - The naked civil servant - Thames Television
クエンティン・クリスプは・・・
おじいちゃんみたいなおばあちゃんみたいな人でした。
誰になんと言われようと、無駄に喧嘩しない。むしろ笑えっていう。それが紳士、ヒーローなんだ。(雰囲気で訳してみました)
歌の最後に、繰り返されるフレーズ。
Be yourself no matter what they say
誰がなんと言おうと、お前、胸張って生きろよ!
知らないで鼻歌していたのに、なぜか胸をうたれていたフレーズ。
英語がもうちょっとわかればなあ。。。
しばらくブームが続きそうです。