ADHDの私がやってるまあまあ快適食生活
最近食べることが一番の楽しみです。
でも限りなくリーズナブルにしなくちゃ家計がやばい。
そうそう、と思い出しました。
今よりもっとド貧乏だった学生時代。
パンの耳をもらってはかじる、野菜くずをもらって、豚骨と一緒に煮込んで食べる。
学生同士でパスタ同好会を結成、夕方に集まって絶望(素パスタ)を味わう。
今よりずっと不器用でしたので、もっぱら半額弁当と先輩にたかって食いつないでいました。
貧乏なので自炊しようとがんばったのですが、皿は割れ、鍋は焦げ、砂糖と塩を間違ってしまう。お皿を洗うのが苦行でした。よく生きてたなーと思います。がんばった私!!!
(最初のここでガイドがほしかったよ!発達障害の支援されてる方どうかご検討ください)
そんなとき、図書館で出会ったのがこの本でした。
ひと月9000円の快適食生活っていいなあ
飛びつきましたよこの本に!!!
これができたら毎日たっぷり食べられる♪
その秘訣は・・・
- 豆、ひじき、高野豆腐など乾物を安く買って使い回す。
- 魚を自分でさばく
- お肉は徹底的にかさましする。
- 手順を書き出して水道、ガス、電気を無駄なく使う。
- 毎日楽しくすごす。→つまんないと無駄遣いしますもんね。
チャレンジの結果もう大変な騒ぎに!!!豆は飛び散る、カビはえる。ひっくり返すしくさっちゃう。
家事能力がない人がやるもんじゃないですね。台所がぐちゃぐちゃになり収集つかなくなりました。バイオハザードの中よく生き延びた。。。
できなかったけど、安いときに買って使い回す。段取りを書き出して改善する、毎日をリーズナブルに楽しく過ごすなど、書いてることはいいなーと思ったのでした。
そこで、出来ないことを諦めて、出来ることを考えて。忘れたりまた思い出した頃にチャレンジしたりして。こうなりました。
ADHDの私がやってるまあまあ快適食生活
- 豆は一種類、乾物も一種類。毎食使う。使い切ったら次にまた面白いのを買ってくる。
- 魚は好奇心がMAXになった時にやる。過集中を利用する。
- 肉はハムや炒めて、すぐ使えるようにしておく。
- 卵は味玉にしておく。
- 野菜・果物は冷凍で。生野菜は1種類を食べきるまで食べる。
本のとおり品数豊富に行きたいのですが、そこはもう能力の違いってことで無理はしません。とにかく簡単に、シンプルにする。
複雑な工程は過集中が使えるときにやる。人の何倍も時間がかかっても良いことにする。失敗したらネタができたラッキーとTwitterにUPする。
ひとつき9000円はまだまだですが、1日500円ならなんとかどうにか・・・???
めげない。そう。
めげてもまたやり直す。出来ることをやる。
一年半前にもこの本読んでましたね!
最初は怪我だらけだったのに、だんだん怪我しなくなりました。
それにしても・・・人生はまた振り出しに戻るですよ。またぁ?
この本、月6万円で元気で幸せに暮らせれば、好きなことだけして暮らせますって話もありました。
やっぱりここを目指したいな。「社会」に復帰するたびメンタルが削れて休む。何度もこれを繰り返している。
「社会」復帰しなくちゃって頑張るけど
— ろば耳@ADHD (@robamimim) 2020年5月15日
復帰の度にメンタルやら寿命やらが削れる感じ。
山奥で自給自足で暮らしたいな。
ずっとSTAYHOMEしていたい。
月6万円で暮らせたら、無理に仕事をする必要がなくなります。
次はギターをひいて宅飲み・・・リモート飲みかな?
さーて練習しなくっちゃだ!