1桁の計算を間違ったってマルでいい!
ざくざく計算できたらいいんじゃない?
なんとなくそう思ってこの本を借りてきました。
インド式計算の本です!
こんな感じで計算します。
①キレのいい数字にまるめる。
②足す。
③あまりを合わせる。
ふむふむ、なるほどー
で、やってみたらですね。
丸めるのはいいのですが、足し算を間違うんですよ💦
1+3=5
5+2=8
6+7=11
5+6=13
3+9=8
・・・
やり方はあってるんです。
うむうむ、ならばヨシ!
なんでいいかっていうと、この記事です。
「3+1=5」ふつうならバツをつけるところ、この方はマルをつけたのです。
谷口さんは「答えは一応3より大きいし、また7や8のような見当外れの数でもない。何より、それまで指を使って足し算をしていた娘が、初めて指を使わずに導いた答えだった」と振り返る。「いずれ足し算はできるようになる。指を使わずに足すという新たな一歩を大切にしたかった」
「いずれできるようになる」
この記事を読んで、実は私、算数できるんじゃない?という気がしたのです。
子供の頃、めちゃくちゃ怒られて算数がキライになったのですが・・・数字を見る事は嫌いじゃないのです。せっかく休職しているので、トラウマをひとつ乗り越えてみようと小学生向け算数アプリをちょこちょこやったら、だんだん楽しくなってきました。
間違ってもマルをつける、その考えに救われました。
それでもまだ、足し算に時間がかかるし、しょっちゅうひっかかる。
そんでインド式で練習してみたら、1桁の足し算をよく間違える事に気がついたところです。いやー最初っからだった笑笑
はぁ、毎日朝から晩まで怒られてましたもん。のび太くん状態でした。そして先生も親もどうしてこんな簡単な事ができないのか、きっとわからなかったんだと思う。そして怒ることしかできなかった。
怒られないでやる勉強ってほんと楽しい。
記事で紹介されていた本。読んでみたいです。