ドタバタが良くも悪くも一段落

ずっと悩んでたドタバタが良くも悪くも一段落しつつあります。

 

毎日驚くほどたくさん寝ている。そしてたくさん夢を見ている。

仕事のこと、いろいろな出来事、学校の事・・・夢がだんだんだん過去にさかのぼっている。いろんな出来事を脳みそが整理しようとしている感じ。もともと過眠症ぎみだった上、無理に目が覚める薬を飲んでないせいか。こんなに寝るのは自分の人生の中で初めてかもしれない。余裕があって初めて片付けができるって脳みそもそうなのかな。

 

それから発達障害の本を読んでいる。やっぱり世間とちょっと違う人が自分らしく生きていくには余裕が必要なんだなって思う。余裕がないと相手に合わせなきゃいけない。苦しくなっちゃう。余裕があれば自分に合わせてさまざまにカスタマイズしていける。衝突だって余裕があればクッションになってくれるもの。だから余裕があるのがいいなぁ。

 

今の世の中はどこに行ってもガラスの天井がある感じ。オリンピックを見ていてそういう感じがした。あんなに頑張って心血注いで素晴らしいもの作っても、世界がおどろく良いものよりも、プライドや名誉やお金・・・内側の調和を取る。その感覚。見ていてほんと苦しくなった。

 

これらはいずれブッ殺すとして、今を生きるためにどう対処していくか。合理的に考えるってことも大事かなと。上が腐っていれば下はそれなりにやるのだ。何だっけ中国の名言にそういうのがある。一国のリーダーが国民を皆殺しにしてしまう事だってありうるんだ。

 

戦国小町苦労譚というマンガを読んだ。

 

 

現代から戦国時代に転生した高校生が、現代の知識を使って大活躍をする。めちゃくちゃスカッとします。考えてみると、戦国時代には異常なアイデアを受け入れてどんどん生かして豊かになっていくから。現実だといい提案をしてもだいたい潰されてしまう。異物を保護して生かす、漫画の中の信長さんが素敵に見えて仕方がない。

 

私にもそういう人が見つかればいいなぁって思う。そうじゃなきゃブッ殺されるのはこっちだもんね。何とかどうにか生き延びねば!