発達障害ならそれなりにうまくやりましょうや、からの3カ月。結局助けは得られないし、配られたカードはブタなんだけど。

こんにちは。ろばみみです。しばらくぶりのブログです。

 

どうも、ツイッターの方が簡単にかけてしまうので、ブログがご無沙汰になってしまいました。

四月にもう無理ーって仕事をやめて、転職活動をするもまたトラブルになったら辛すぎる、、、で、ハローワークに相談したら、それはもう発達障害はそれなりにやっていきましょうよって事で専門窓口をご案内してもらいました。

 

いやいやびっくり。数年前から発達障害障害者手帳をもらえて、就職の訓練を受けられるようになった!知らなかった。それならそれで、ありがたく受けさせていただきましょう。

 

就労支援に通ってみて、やっぱりそうかと思ったのは、人の話が聞こえないということ。普段からよく聞き返すし、しょっちゅう空耳してしまう。グループワークの指示はほぼ間違って聞こえるし、周りがざわざわすると何の話をしているか、????ってなってしまう。

 

これ、今までどうしてたかっていうと、議事録作って文書化して回すとか、録音するとか、ホワイトボードのあるところで会話するとかで、何とかしてきた。そういうツールの補助なしにはコミュニケーションがかなり難しい。という事があらためてわかった。

 

言われて気がついたのだけど、よく聞こえないから身を乗り出して聞く。これが男の人を勘違いさせてしまうらしい。確認のために、なんだけど。そんで熱心そうに見えるからいろんな人を期待させちゃう。でも自分的にはフツー。その上、よく理解しないで進めるからいろんなトラブルを起こす。そんでガッカリされる。これは参る。このループを止めたい!

 

この辺の困り感をどうにかしたかったのだけど。ADHDの新薬ストラテラは吐くは下痢るはで無理すぎたし、コンサータは心臓爆走で最小限しか飲めなかった。お医者さま曰く、これ以上はどうにもなりませんって。はあ。

 

そしてアレルギー。じつはちょくちょく昼間うまく活動できなくなる。クシャミ鼻水鼻詰まり、目の充血、あちこちブツブツができる。というのが月に何回か1日のうちほんの1時間ほどランダムにやってくる。大半は元気なんだけどなあ。

 

なんでも仕事をするには、毎日コンスタントに続けられる事がどうしてもどうしても必要らしくって。でもどうやってもこれ以上良くはならない。いつまでたっても条件が満たせない。

 

ちなみに働いていた時は調子のいい時に面接に行って、ギリギリまでごまかすという作戦でした。そりゃーもートラブル起きまくりの迷惑かけまくりでした。

 

障害者が働く事の考え方について、NHKにいいまとめがありました。

 

精神障害者が働き続けるためには?当事者・企業の視点から - 記事 | NHK ハートネット https://www.nhk.or.jp/heart-net/article/18/

 

「戦力になるためには、毎日安定して出社しないといけない。そうすると、健康管理がしっかりできているか、日常生活をきちっと送ることができているかが実は重要になってきます。」(影山教授)

 

就職支援をしてくれる人たちのスタンスは大体こんな感じ。とても親身になってくれて嬉しい。けど、働くにはまだ早いっていう。けど現実には働かないとめしが食えない。住む所もない。そういうと悲しそうな顔をする。それで終わり。

 

この新しい制度は、安定して働ける可能性のある、多くの障害者に門戸を開いた。その一方で安定して働けない人には門前払いしているように感じています。

 

安定して働く事が難しいです、ということで、次には障害者年金の取得をすすめられた。だけど意外な所で頓挫している。最初に受診した日、初診日が証明できないのだ。これには驚いた。かれこれ20年以上前のことだもの。カルテもないし、診察券もない。日記も何も残っていない。当時の医師はとっくに退職している。で、証明できないからダメとね。。。なんでも、もっと重症の人も初診日がわからないため却下されていると。

 

いやいや、それ、しょうがないから諦めてっていう案件じゃなくって、制度の運用がどうにかしているから見直しましょうって働きかける事案じゃあないの!?プンスカ!!!それならばと生活保護を勧められたのだけど、これは貯金がゼロでなきゃ受けられない。本当に困ったら最後は頼れるってありがたいけどさ、、、

 

まあ、幸い。体力のダメージは回復したし、出来ることとできない事の仕分けは出来た。と、思う。。。なんでかトラブル連発して、訳の分からない罵倒されたり、粘着されたりも、訳は分かったという所までこれた。配られたカードのブタっぷりを見るとウンザリするけれど作戦を立てられない訳じゃない。でも参っちゃうね。