朝こっそりぶつくさ書き出すと、スッキリしていい感じでした。(モーニングページ1週目)

ろばみみです。

今週はほぼ毎日、朝起きてモーニングページを書いていました。

これは「脳の排水」です

試しにやってみたらほんとその通りで!

ずっと便秘だったのがドバーっと流れてスッキリー✨

 

毎日続けると、創造性が育まれ、今ある悩みを予想外の方向に連れて行ってくれるという・・・まじですか。楽しみです。

 

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

新版 ずっとやりたかったことを、やりなさい。

 

創造性を取り戻すワークショップ

この本の元は、スランプのアーティストや、アーティストを諦めた人たちを対象とした、創造性を取り戻すワークショップ。

私も小さい頃はアーティストになりたかったんだよなあ。。。いろいろ反対があって諦めたけど、今でも何かやりたい気持ちはある。これが引っかかっている感じがずっとしています。。。

 

ずっとやりたかった事ってなんだったっけ?

ずっとやりたかった事ができたらいいなあ・・・ 

「まず、全体像をつかむために、ざっと読み通してみる」

本の最初におすすめしていましたので、ざーっと読んで気に入った所を書き出してみました。

 

やる事は次の3つ

  • 毎日モーニング・ページを書く
  • 時々、アーティスト・デートをする
  • 週一で課題をクリアする。

 

気になった言葉

  • 怒りや、めそめそした泣き言は、あなたとあなたの創造性の間に立ちはだかっているものを表している
  • 義務は私たちを無感覚にさせ、興味を失わせるが、神秘は私たちを引きつけ、導いてくれる
  • アーティストになりたければ、まず身の回りに安全な環境をつくり、自分の中のアーティスト・チャイルドを辱しめから守ることが先決
  • とくに、人間の魂の秘密を暴こうとすると、思わぬ 罵声 を浴びせられることがあると知っておく
  • 役に立たない批評は、ただ打ちのめされたという感覚をもたらす。たいがいそれは人を見くだし、辱しめる調子で書かれている
  • 無責任な批評から学ぶべき点は何もない
  • ささいなことでいいから、具体的な方法で自分自身に親切にするよう、心がけてもらいたい。
  • 希望の感覚や創造する勇気を取り戻したければ、自分を妨げている傷を認め、悲しまなければならない。このプロセスはつらく、つまらないことのように思えるかもしれないが、必要な通過儀礼なのだ。ティーンエイジャーが高圧的な親から自立しなければならないのと同じように、アーティストは意地の悪い教師から自立しなければならない
  • 一つの部屋を聖なる場所と定め、自分を幸せにしてくれるもので飾ってみよう。もし部屋が無理なら、部屋の一角や階段の下の小さなスペースでも、窓枠や棚でもいい
  • 私も始終、だまされていると感じてきた。契約を破っては、巧みにあやまるエージェント、内容が薄っぺらになるまで何度も書き直しを命じる編集者、そういう編集者にかぎって、ほめるのがうまく、あなたは我が社の星だと平気で言ったりするのだ
  • ちょっとしたお世辞は、小額の現金と同じで、私たちの足を引きとめる力をもっている。しかし、そのいずれよりもっとタチが悪いのは、あなたの身近な人や信頼している人が「あなたのため」と称して投げかける「本当によくよく考えて決めたことなの?」という問い
  • 自分の意見を軽々しく明かさず、疑り深い人たちの間では沈黙を守り、自分を理解してくれる人を正確に見抜き、その人たちだけに自分の考えを述べる術を学ばなければならない

 

わーもう!ほんとそうだって思う事ばかり。

アーティストになりたい気持ちをあきらめたのは、安定した暮らしと将来のためだったはずなのに・・・そんなものは失ってばかり。どうせこんなギリギリ暮らしをするんなら、アーティストでもなんでも良かったんだよほんとにもう!!! 

毎朝モーニングページを書いてみました

 

1日目は布団の中でスマホのメモ帳にだらだら書き出してみました。過去あった悲しい事やうまくいかない日常の事、思っちゃいけない事、考えちゃいけない事をだらだら書いて、、、そしたらめちゃくちゃスッキリなお目覚めでした。冗談じゃなく体が軽い。胸のつっかえがスポーンと取れたみたいな。

 

2日目は起きて紙のノートに書き出してみました。しかし1日目ほどスラスラと書けない。いつも通り布団の中でぼんやりしうだうだしてたら時間が過ぎて、なんとか机に向かったものの、思考に制限がかかったいつもの自分になっていました。ギブアップ。

 

帰り道に一駅歩いて「アーティスト・デート」を試してみました。

心の中にいるアーティストとお散歩するというもので、子供がお金をかけたお出かけより、一緒に遊ぶ事をよろこぶように歩きましょうということで・・・

 

 

三味線の音がする路地を歩き、いい匂いをたどって焼きたてのパン屋さんを発見し、小さな古い商店街を歩き、リスを追いかけ、カワウの観察をして夕日が沈むのをながめ、コンビニでカフェオレをゆっくり飲んで、、、1時間ほどぶらぶら散歩して帰りました。

 

3日目は布団でスマホにだらだら書き込みました。手書きで3ページ書くそうなので、2400文字を目標にしたら書いても書いても終わらなくて、愚痴と恨みつらみを書き終わってもまだ半分で、あることないこと書いて書いて、ようやく2400文字でした。

 

とんでもなくスッキリです。心のどぶさらいって言ってもいいんじゃないか。だーっと流すように書いて1000文字。これでも十分なんだけど、そこから先、あることないこと書くのが異常に楽しかった。こびりついた垢をがりがり削るみたいな感じ。

 

4日目は1000文字でいい事にしました。小さい頃は作文が苦手でいつも書いては消して書いては消して進まなかった。今日はとにかく消さない。どんどん書いて、だぶってもつまらなくても1000文字書く。こんな会話がしたかったと思う。つまらなくても、くだらなくてもいいという会話をしたかった。

 

5日目。布団の中で書き始めて、なかなか進まなくてネットをみる。そうすると書けるんだけど出てくるのがネットの感想。昨日と違って「自分」と切り離されたような感じ。朝起きた直後であれば「自分」と繋がりやすいのかもしれない。

 

6日目。休みなので布団の中でゆっくり書く。二度寝をして夢をみてその事を書く。1時間くらいかけて2400字を書きました。うはー!スッキリー!

一週間書いてみた感想。

ずっと感じていた焦りや寂しさが消えたかもしんないです。遊びに行っていない、飲みに行っていない。映画も行っていない、だけど焦りを感じていない。不思議な感じです。

さて、今週の課題です!

課題が・・・めちゃくちゃ多いです。こなしきれない時は、一番気になる物と、一番やりたくない物をやるといいそうです。どれにしようかな。

 

①モーニングページの終わりに自分を肯定する言葉を書く
②アーティストとデートをする。
③創造性を邪魔する3人の敵をリストアップ
④3人の敵をテーマにしたホラー小説を書く
⑤編集者に手紙を書く
⑥創造性を認めてくれた3人のチャンピオンを思い出す
⑦幸せになれる励ましの言葉を思い出す
⑧もしあなたがあと5回人生を送れるとしたら
⑨否定的な言葉が蘇ったら、リストに加えて肯定的な言葉に帰る
⑩アーティストと散歩する。

 

今日はホラー小説にしました。いやーこれは誰にも見せられない。発掘されたら黒歴史になる奴です。書いてて面白くって恐怖に震えてざまぁーってなりました。ふふふふのふー♪

第一週 安心感を取り戻す

ここまでやって気がつきました!今週のテーマが「安心感を取り戻す」だった事に・・・何で最初はぜんぜん目に入らなかったんだろう???

 

安心感。確かに思うところがあります。私の思考は制限が多すぎるんです。文章を書きながら、こんな事を書いちゃだめだという声が何回もしました。その度にいやいやこれは誰にも見せないしと言い聞かせてきました。

 

この声は小さい頃のお説教の声だと思います。こんなに好奇心が強いのに、その都度制限されていたら、安心なんてできないですよね。。。それを何でも書いていい、怒らない、褒め続ける事で安心感が生まれたのかもしれません。セルフでできるっていい。すごくいい。

 

飲みに行くのも楽しいけど、やっぱり気をつかうし、それでも地雷を踏むし。こうしてひたすら書いている方が充実しているのかもしれない。

 

2週目、書けたら書きます。