ハッタツ仕事人に必要なのは、信頼できる税理士。しかし見つけ出すのは至難の技。
今日電車に乗ったら、隣の人が「徳井がADHDなんだってー」と盛り上がっていました。
ツイッターのトレンドにも上がっていて、気になって見てしまう。
チュート徳井さんの件、きちんと出来なかったからってぶっ叩く人がこわい。
— ろば耳@ADHD (@robamimim) October 27, 2019
彼が発達障害かどうかは分からないけど、、、
得意げに叩く人って、何かあったら突き落とすタイプだよね。
困ったとき助けあえる人と友達でいたいと思いました。
パーっと見ているだけで引っかかってしまう・・・トラウマど真ん中にきちゃうような、できない人をギタギタに叩きのめす言葉に。うー・・・これはこれはつらい。
徳井氏がADHDかどうかこれまでの映像では分からないと思いました。何か他の問題を抱えている可能性もありそうです。
でも、どうしても気になってしまうのは。ちゃんとできない人をADHDだと十把一絡げにして、容赦なく攻撃する人達がいるのが見えるからです。うわあ、いやだー、怖いって!!!
私はADHDでアラフォーでさんざん戦ってきたので、世の中には分かり合える人がいることを知っています。できない所と得意な事を公開して、お互い協力するのが良いと分かってもらえる事も増えました。それでも気持ちがザラザラしてしょうがない。10代、20代のどうしようもない頃に見たら、傷つき具合が半端ないだろうなあ。若い子達が心配です。
私も書類仕事がめちゃくちゃ苦手で、サポートしてくれる人にヘルプを頼む事があります。心よい手助けがないと書類を揃えて出すってほぼ無理です。
どんな感じかというと、まず書類をみるだけでイヤーな気持ちがやってきて全身がだるくなる。やっとの思いで封を切って、書き始めるも間違った所にハンコを押してしまったり、字を間違ってなんども書き直して訂正印だらけになったりする。ミスする度にイヤーな液が喉の奥から込み上げてきて、そのうち大事な書類を投げ捨ててしまう。
20代の頃はどうしてぐちゃぐちゃになるのか分からなくて、さんざんな目に何度も合いました。30代のめちゃくちゃ忙しかった頃は、目の前のお客様が第一でどんなに辛い思いをしても仕事以外は先延ばししまくった。ましてや小学生の頃はぐっちゃぐちゃです。
今はのんびり暮らしているので、イヤーな書類をは丸一日かけて片付けています。それでもキツかったらヘルプを頼んで、一緒についてきてもらったり、隣で励ましてもらったり、代わりに書いてもらったりしています。
最近はポイントを集めたりしているので、これが良い練習になっています。デジタルなのもいい。紙で提出する書類ってとっても苦手。間違うとイヤな顔をされたり、字が下手で恥ずかしかったり。。。窓口に人がいるともう逃げたくなります。
こんなのって、何の問題もなく暮らしている人に想像もつかないだろうなあ、、、
そうそう、一時期そこそこ仕事できていたのは、いい税理士さんに頼めたのも大きかったです。
ハッタツ仕事人には税理士が必須、、、!!!
— ろば耳@ADHD (@robamimim) October 27, 2019
だけど、税理士になれる人って、ハッタツにとって毒属性の可能性が高い。
ハッタツのジレンマだよね。
税理士に頼めばいいじゃないという意見もありましたよね。
しかし、税理士になるような人・・・つまり、書類が得意で締め切りを何の苦もなくクリアできるタイプの人って、ADHDの私にとって毒になる人もまた多かったんです。
どうやっていい人を探すかっていうと、こんな感じです。
ホント見た目で毒属性かって分からないですもん。親切な人が実出来ない子には猛毒だったりね、、、生きてくだけでも大冒険です。
有名人で、すっごくたくさんのいい仕事をして、それなのに税金を払うのがめんどうくさくて何年も滞納してしまった。
話題のインタビューを見てみると、確かにそうかも?と思えるエピソードがたくさん。
それに対して、ダメなやつは叩いていいって狂ったように叩いているアカウントがホント怖い。
でも、私が苦手な所をカバーできるのは、ADHDじゃない人です。
関心を持っているという意味では、この中にカバーできる人が居る可能性が高い。
少し距離を保ちつつ、自分の体力と相談しながら、毒かもしんないけど、かじってみるかしらね。
ざわざわしちゃいます。